インフラエンジニアは楽すぎ? 仕事の現実とやりがいを徹底解説

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インフラエンジニアと聞くと、なんだか難しそうな印象がありますよね。

ITスキルはもちろん、数学が得意で頭が良い人じゃないと無理だと思う気持ちわかります。

それなのにネットで口コミを探すと、「インフラエンジニアは楽すぎる」という声があり、不思議に感じている人もいるのではないでしょうか。

実は、インフラエンジニアは未経験からでもスキルを身につければ、効率よく働きながら高い収入を得ることができます。

想像以上に楽な部分も多いため、恐れる必要はありません。

今回の記事では、「インフラエンジニアが楽すぎだと言われる理由と向いてる人の特徴」についてご紹介します。

インフラエンジニアの仕事に興味がある方は、ぜひ参考にしてください。

この記事のポイント
  • インフラエンジニアの仕事内容や平均年収、将来性がわかる
  • インフラエンジニアが楽すぎだと言われる理由がわかる
  • インフラエンジニアのきつくて辛いところも知る

インフラエンジニアの仕事内容

インフラエンジニアの仕事内容

インフラエンジニアは、企業や組織のITインフラを構築し、運用、保守を行う仕事です。

主にサーバー、ネットワーク、データベースなどの基盤となるシステムの設計・管理が求められます。

これにより、業務が円滑に進むための安定した環境を提供します。

また、トラブルシューティングやシステムの最適化を行い、インフラ全体の効率を高めることも重要な役割です。

たとえば、ある企業が新しいオフィスを開設する際、インフラエンジニアはネットワークの設計と構築を担当します。

サーバーの設置やファイアウォールの設定を行い、全ての従業員が安全かつ迅速に業務を遂行できるようサポートします。

仮にトラブルが発生した場合には、原因を特定し速やかに対応しなければいけません。

このように、インフラエンジニアは企業のIT環境を支える存在であり、安定したシステム運用に欠かせない存在だと言えるでしょう。

インフラエンジニアの平均年収

インフラエンジニアの年収

インフラエンジニアの平均年収は、他のエンジニア職種と比較しても安定しており、400万~600万円程度が一般的です。

参考:インフラエンジニアの仕事の平均年収は496万円/平均時給は1,299円!給料ナビで詳しく紹介|求人ボックス

経験やスキルに応じて年収は大きく変動し、特に大手企業や専門知識が求められるプロジェクトに従事するエンジニアは、高収入を得ることができます。

たとえば、クラウド技術やセキュリティ分野のスキルを持つインフラエンジニアは、平均年収を大きく上回るケースが多くあります。

これらの専門スキルは、今後ますます需要が高まるため、将来的な収入の伸びにも期待できるでしょう。

安定した年収とキャリアパスが見込めるインフラエンジニアは、専門性を深めることでさらに高収入を目指すことが可能です。

インフラエンジニアの将来性

データセンター

インフラエンジニアは、IT業界の中でも将来性の高い職種の一つです。

クラウド技術やAI、IoTの発展に伴い、インフラエンジニアの需要は今後も増加すると予測されています。

特に、セキュリティやネットワークの専門知識を持つエンジニアは引く手あまたです。

具体的には、リモートワークの普及により、企業は安全かつ効率的なネットワーク環境の整備を急務としています。

インフラエンジニアは、これらの要件に応えるために重要な役割を担っており、クラウドの導入やセキュリティ対策など、複雑化するニーズに対応できる人材は非常に価値があります。

技術の進化に伴い、インフラエンジニアの需要は今後も拡大し、安定した職業としての地位を確立するでしょう。

インフラエンジニアが「楽すぎ」と言われる理由

楽に仕事をしているインフラエンジニア

インフラエンジニアは、その業務内容や働き方の一部が「楽すぎ」と言われることがあります。

業務の効率化や自動化の進展により、他のエンジニア職種に比べて負担が少ないと感じられる場合があるためです。

ただし、これは一面的な評価であり、実際の業務は多岐にわたります。

  • 流れ作業が多い
  • 残業が少ない
  • 未経験でも目指せる
  • 自動化ツールの利用
  • トラブルが比較的少ない

流れ作業が多い

インフラエンジニアの仕事には、日々のルーチン作業が含まれることが多く、そのため単調に感じられる場合があります。

これには、定期的なサーバーのメンテナンスやシステムの監視などが該当します。

一定の手順に従って行う作業が多いため、複雑な問題を頻繁に解決することが少ないと感じるのです。

たとえば、定期的なログ確認やバックアップ作業などは、決まったプロセスを繰り返し実行する業務です。

特別な対応を必要としない日が多いことから、仕事に対して「楽すぎ」との評価を受けます。

残業が少ない

インフラエンジニアは、他のエンジニアと比較して残業が少ないです。

システムが安定して稼働している場合、問題が発生しなければ通常業務時間内で作業が完了するからです。

そのため、仕事量に対して時間の余裕があると感じることが少なくありません。

たとえば、障害が発生しない限り、日常的な業務の範囲内で業務を終えることができるため、定時で退社できる日が多いのです。

このような状況が続くと、他の業界と比べて「楽」と言われる要因の一つとなります。

未経験でも目指せる

インフラエンジニアは、未経験者でも比較的短期間で基礎を習得できる職種として知られています。

ITの基礎知識や簡単なネットワーク構築の知識を身につけることで、入門的な業務をこなせるようになるため、他の専門的な職種に比べて参入障壁が低いからです。

具体的には、CCNAやLPICなどの資格を取得することで、未経験者でも業務に携わることができるようになります。

難易度の低い業務から始めることができる点が、「楽すぎ」と感じられる要因にあるでしょう。

自動化ツールの利用

インフラエンジニアの仕事では、自動化ツールの導入が進んでおり、手動で行っていた作業が効率化されています。

繰り返しの作業や監視業務をツールに任せられるため、業務負担が軽減されています。

自動化によって、システムの運用やトラブル対応が迅速かつ正確に行えるようになっているのです。

例として、AnsibleやChefなどの自動化ツールを使えば、サーバー設定やパッチ適用などを短時間で完了させることができます。

手動の作業が減り、業務が「楽すぎ」と見られることがあるでしょう。

トラブルが比較的少ない

インフラエンジニアの仕事はシステムの安定性が高い場合、トラブル対応が少なく、日々の業務が安定しています。

しっかりとした監視体制や事前の対策が行われている環境では、大きな問題が発生しにくい傾向があるからです。

たとえば、24時間監視体制を整えている企業では、トラブルが発生する前に予兆をキャッチし、早期に対処できる場合があります。

こうした体制により、重大な障害が発生することが少なく、仕事が「楽すぎ」と感じられるでしょう。

インフラエンジニアのきつくて辛いところ

仕事がきつそうなインフラエンジニア

インフラエンジニアは「楽すぎ」と言われる一方で、厳しい側面も多くあります。

夜勤や緊急の障害対応など、精神的にも肉体的にも負担がかかる場面が少なくありません。

そこで、どのような点がインフラエンジニアとしてきついのかご紹介します。

  • 夜勤がある
  • 突然の障害対応
  • 評価されにくい
  • スキルアップが大変
  • 同じ作業で飽きやすい

夜勤がある

インフラエンジニアの仕事には、夜間に行われるメンテナンスや監視が含まれる場合があります。

システムの停止が許されない24時間体制の業務では、夜勤が避けられないからです。

たとえば、ネットワークのメンテナンスは夜間に行うことが多く、昼間の業務を終えた後に再び夜勤に従事することもあります。

仕事で昼夜逆転の生活が続くと、体力的に厳しく感じることもあるでしょう。

突然の障害対応

インフラエンジニアは、予期せぬ障害が発生した際に迅速に対応しなければいけません。

トラブルは突然起こり、緊急対応が求められることが多いため、精神的なプレッシャーが大きくなります。

具体的には、サーバー障害やネットワークのダウンなど、予期しない問題が発生した場合、即座に原因を特定し、解決策を講じる必要があります。

このような突発的な対応は、エンジニアにとって非常に大きな負担となるでしょう。

評価されにくい

インフラエンジニアは、システムの安定稼働を維持する役割を担っているため、問題が起きなければ目立つことが少なく、評価されにくいという側面があります。

特にトラブルが未然に防がれた場合、その努力が表に出ないことも多いため、達成感を感じにくい職種です。

たとえば、大規模なトラブルが起こらないことはエンジニアの努力の成果ですが、それが目に見える形で評価されることは少ないです。

「何も問題がない」という状況が当たり前とされがちであり、結果として評価されにくくなるでしょう。

スキルアップが大変

インフラエンジニアは、常に新しい技術や知識を学び続ける必要があります。

クラウドやセキュリティ技術が進化する中で、最新のトレンドに追いつくことが求められるからです。

たとえば、クラウド技術の進化に伴い、従来のネットワークやサーバー管理のスキルだけでは不十分な場面が増えています。

このため、資格取得や新しい技術の習得が必要不可欠となり、プレッシャーがかかるでしょう。

同じ作業で飽きやすい

インフラエンジニアの業務は、一定の手順に従ったルーチンワークが多く、同じ作業を繰り返します。

これにより、仕事に対するモチベーションが下がったり、単調な作業に飽きてしまう場合があります。

たとえば、毎日のシステム監視や定期的なメンテナンス作業は、変化が少ないため、同じ手順を繰り返すことが続くと、仕事に対するやりがいを見失いがちです。

このような業務の単調さが、仕事に対する不満を引き起こす要因となるでしょう。

インフラエンジニアに向いてる人の特徴

積極的に学ぼうとしている女性

インフラエンジニアには、特定の性格やスキルが求められます。

業務の幅が広く、システムの安定稼働を維持するための役割を担っているため、以下のような特徴を持つ人が向いていると言われています。

  • 好奇心がある
  • 注意力がある
  • 忍耐力がある
  • 責任感が強い
  • 問題解決能力が高い

好奇心がある

インフラエンジニアは、常に新しい技術や知識に対して好奇心を持ち、学び続ける姿勢が求められます。

技術の進化が早く、クラウドやセキュリティ関連の新しいツールや技術が次々に登場するため、好奇心が旺盛であることは大きな強みとなるからです。

具体的には、新しいクラウド技術が導入された際、自発的に学び、実際の業務に活用できるエンジニアは重宝されます。

好奇心を持って最新技術にチャレンジすることで、自己成長とともに、職場での価値も高まるでしょう。

注意力がある

インフラエンジニアの仕事には、細部に対する注意力が不可欠です。

システムの監視や設定ミスの防止、トラブルの早期発見など、注意力が欠けると重大な問題に発展することもあります。

具体的には、サーバーの設定やネットワークの変更作業の際に、細かなミスがシステムダウンに繋がることもあるため、ミスなく作業を行う注意深さが必要です。

注意力が優れた人は、問題の発生を未然に防ぐことができるでしょう。

忍耐力がある

インフラエンジニアは、突発的な障害対応や長時間の監視業務など、忍耐力を必要とする状況に直面することが多いです。

トラブル対応時には迅速かつ冷静な対応が求められ、長時間にわたる作業を続けることもあります。

たとえば、大規模なサーバー障害が発生した際、復旧作業が長時間に及ぶことがあります。

このような状況でも冷静さを保ち、諦めずに対応し続ける忍耐力が、エンジニアとしての成功に繋がるでしょう。

責任感が強い

インフラエンジニアは、企業のIT基盤を支える重要な役割を担っており、高い責任感が求められます。

システムの安定稼働を維持するためには、自分の行動が大きな影響を与えることを理解し、常に責任を持って業務に取り組む姿勢が重要です。

たとえば、システム障害が発生した際には、迅速な対応が求められるため、他人任せにせず、自らが解決に取り組む強い責任感が必要です。

責任感の強いエンジニアは頼もしく、職場で信頼される存在となるでしょう。

問題解決能力が高い

インフラエンジニアは、システムトラブルやパフォーマンスの低下など、さまざまな問題に直面します。

そのため、問題の本質を迅速に見抜き、的確な解決策を見つける能力が必要です。

具体的には、ネットワークの速度低下が起こった場合、原因を特定し、解決策を即座に実施できる能力が求められます。

このような問題解決能力を持つエンジニアは、トラブルが起きてもシステムの正常化に貢献するでしょう。

未経験でインフラエンジニアになる人の末路

未経験のインフラエンジニア

未経験からインフラエンジニアを目指す人は多くいますが、その道のりは決して平坦ではありません。

仮に未経験のまま業界に飛び込んだ後、さまざまな壁に直面することもあります。

そこで、未経験のインフラエンジニアはどのような末路を迎えるのか見ていきましょう。

  • 勉強することが多い
  • 激務に追われる
  • 収入の伸び悩み

勉強することが多い

インフラエンジニアは、未経験であってもすぐに現場に立つことができません。

まずは、ネットワークやサーバー、クラウドなどの基礎知識を徹底的に学ぶ必要があります。

また、技術は常に進化しているため、一度身につけた知識だけで仕事が成り立つことは少なく、継続的な勉強が必要です。

たとえば、CCNAやLPICなどの資格取得を目指し、夜間や休日を利用して勉強を続ける必要があります。

実務に活かせる知識やスキルを身につけるため、常に最新の技術を学び続ける姿勢が求められるでしょう。

激務に追われる

インフラエンジニアで未経験からのスタートは、慣れるまでの期間に非常に忙しい日々を過ごします。

夜勤や緊急対応、そしてシステム障害への対処など、負荷がかかる場面が多いため、体力的にも精神的にも大きな負担となります。

具体的には、突発的な障害対応が発生した場合、徹夜で復旧作業に追われるかもしれません。

また、通常業務に加え、勉強やスキルアップのための時間を確保する必要があるため、仕事と自己研鑽の両立が厳しく感じられるでしょう。

収入の伸び悩み

未経験からインフラエンジニアに転職した場合、初任給はそれほど高くなく、収入の伸び悩みを感じる場合があります。

経験やスキルが不足している段階では、評価が難しく、昇給のスピードも遅くなるからです。

たとえば、数年間同じ業務を続けているにもかかわらず、年収があまり上がらないケースも珍しくありません。

自動化が進む中で、単純な業務をこなすだけでは大きな収入アップが期待できないため、キャリアの方向性を模索することが必要となるでしょう。

インフラエンジニアのよくある疑問

疑問を感じるインフラエンジニア

インフラエンジニアという職業に対しては、未経験者やこれから目指す人たちから、さまざまな疑問が寄せられます。

ここでは、よくある疑問に対して具体的な回答を提供し、職業選択の参考になる情報を紹介します。

  • インフラエンジニアは勉強し続ける?
  • 女性でインフラエンジニアはやめた方が良い?
  • インフラエンジニアが最強と言われる理由は?
  • インフラエンジニアはストレスで病む?
  • インフラエンジニアの未経験は何歳まで?

インフラエンジニアは勉強し続ける?

インフラエンジニアは、技術の進化に対応するため、常に勉強し続ける必要があります。

IT業界は急速に変化しており、クラウド技術やセキュリティ対策、ネットワークインフラの進歩に遅れを取らないためには、継続的な学習が不可欠です。

一度身につけたスキルだけでは、長期的にキャリアを維持するのは難しくなるでしょう。

たとえば、オンプレミス環境からクラウドへの移行が進む中、クラウドサービスの知識が求められるようになりました。

このような技術の変化に対応するため、最新のトレンドやツールについての勉強を続けることが重要です。

女性でインフラエンジニアはやめた方が良い?

インフラエンジニアという職業に対して、性別に関する制約は一切ありません。

かつては男性が多い職種というイメージがありましたが、現在では女性エンジニアも増えています。

体力的な負担や夜勤などが懸念される場合もありますが、実際には柔軟な働き方を選べる職場も多くなっています。

たとえば、リモートワークや在宅勤務が進む中で、物理的な業務負担が軽減される場面も増えており、女性でも十分に活躍できる機会があります。

「女性ならインフラエンジニアはやめとけ」という声はあるものの、男女関係なく活躍できるでしょう。

インフラエンジニアが最強と言われる理由は?

インフラエンジニアが「最強」と言われる理由は、IT基盤の根幹を支える仕事であるためです。

システムの稼働やネットワークの維持がなければ、どんなに優れたソフトウェアやサービスも機能しません。

インフラエンジニアは、その根本部分を支え、企業や社会の情報インフラを安定稼働させる責任を負っているため、重要性が非常に高いのです。

たとえば、大規模な企業のネットワーク障害が発生した場合、インフラエンジニアの迅速な対応が、ビジネスの継続性を左右します。

このような重要な役割を果たす点が、「最強」と称される理由の一つです。

インフラエンジニアはストレスで病む?

インフラエンジニアの仕事は、システムトラブルや障害対応が発生した際に、緊急対応を求められるため、ストレスが溜まることもあります。

突発的な障害対応や長時間の作業が続くと、精神的に疲弊する場合があります。

しかし、ストレスを管理しやすい職場環境や、サポート体制が整った企業であれば、適切に対応できるケースも多いです。

具体的には、障害対応が発生した場合、複数のエンジニアで協力して解決に当たることで、負担が分散されます。

また、システムの自動化や監視ツールを活用することで、日常的なストレスを軽減できるでしょう。

インフラエンジニアの未経験は何歳まで?

インフラエンジニアに未経験で挑戦する年齢に明確な制限はありませんが、年齢が上がるほど新しい技術を学ぶ意欲や、体力が必要になります。

しかし、キャリアチェンジや技術職への挑戦を希望する30代や40代の未経験者も多く、企業によっては積極的に採用するケースもあります。

重要なのは、学び続ける姿勢と実務に必要なスキルを身につける意欲です。

たとえば、40代でキャリアチェンジを果たし、インフラエンジニアとして成功している人も存在します。

年齢に関わらず、やる気とスキルを身につけるための努力が重要となるでしょう。

インフラエンジニアの仕事をした私の体験談

インフラエンジニアの仕事

筆者はインフラエンジニアではありませんが、メール配信サービスを行うために、サーバー構築やデータベース設計を行った経験があります。

上司の「ホームページ作れるならインフラもできるはずだ」という謎の圧力で、しぶしぶ学ぶことになったのです。

このプロジェクトを始める前は、インフラの知識がなるでなかったので不安でしたが、手順を学び、少しずつ進めていくうちに自信がついてきました。

最初はサーバーの選定から始まり、OSのインストールや設定、メール配信に必要なソフトウェアの導入まで、全てを自分で行いました。

OSはLinuxで、確かRed Hat3だったと思います。コマンド入力が中心で、とっつきにくかったのを覚えています。

予期せぬトラブルも発生しましたが、その都度ネットで調べ、解決策を見つけながら対応しました。

最終的には、安定してメールを配信できるシステムを構築でき、10万件ぐらいの同時配信なら問題なく送信できたと思います。

この経験を通して、ITスキルの向上はもちろん、自分の手でサービスを作り上げる楽しさを知ることができました。

あなたもインフラエンジニアに興味があるのであれば、ぜひ挑戦してみてください。

期待したとおりに設定できれば、格別な喜びを感じられるでしょう。

まとめ

インフラエンジニアは、システムやネットワークのインフラを支える重要な仕事です。

未経験からでも目指せる職業であり、流れ作業が多いことや、残業が少ない・トラブルが少ない点から、「インフラエンジニアは楽すぎ」と言われる場合もあります。

自動化ツールを駆使して効率的に業務を進められるため、安定したワークライフバランスを実現できるのも魅力です。

もちろん、夜勤や突発的な障害対応など、きつい部分もありますが、それを乗り越える忍耐力や責任感があれば、キャリアを積み上げることが可能です。

好奇心や問題解決能力がある人にとっては、やりがいを感じられるでしょう。

未経験者にとっては、学ぶことが多く、収入の伸びに時間がかかることもありますが、スキルを磨き続けることで将来の安定したキャリアを築けます。

女性でも働きやすい職場が増えており、年齢に関係なく挑戦できる環境が整っています。

総じて、インフラエンジニアは、IT業界でキャリアを積みたい人にとっておすすめの職業です。

インフラエンジニアに興味がある人は、ぜひチャレンジしてみてください。

この記事を書いた人
佐々木陽

広島県福山市生まれ。東京、大阪、北海道など各地を転々としつつ、Webの仕事を経験。現在はIT企業でコンサルタントとして活動。人事経験は15年以上あり、顧客の採用支援や社員教育にも関わった経験あり。業務を進行する中で、雇用主・労働者双方にインタビューしつつ、キャリアや転職への知見を増やしている。

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